2021/12/28
「浅里でのんびり自然体験会」
飛雪の滝キャンプ場を会場に、芝生広場でのフィンランドのスポーツ「モルック」体験会や、自然素材を使ったものづくりワークショップをして、ご家族や友人と自然の中でのんびりと時間を過ごせるイベントです。
こばやしあやなさん(サウナ文化研究家)、かくたみほさん(写真家)をゲストに迎え、トークイベントも開催します。フィンランドの暮らしや、日本とフィンランドのサウナについてお話をしていただく予定です。
1月の開催のため気温が低く、屋内でも常時換気しながらの開催となりますので、温かい服装でお越しください。テントサウナの一部開放や焚火スペースの設置で、暖を取っていただける準備をしてお待ちしています。
※1月13日 ワークショップ予約状況更新しました(下部に掲載しています)※
□ イベント概要 □
【開催日】 2022年1月16日(日)
【開催時間】10時から15時まで
【開催場所】飛雪の滝キャンプ場
【駐車場】 無料(第1駐車場を使用してください)
【参加費】 入場無料、ワークショップについては有料
【主催者】 飛雪の滝キャンプ場、公益財団法人熊野林業、くまの里山体験のら
【問合せ先】飛雪の滝キャンプ場
0735−21−1333
(9時から17時まで)
□ 新型コロナ対策の実施 □
・下記に該当する方は、本イベントには参加できません。
①37.5℃以上の発熱がある方や、体調がすぐれない方(味覚・嗅覚異常を含む)
②新型コロナウイルス感染症陽性者との濃厚接触がある方
③過去14日以内に、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航、並びに当該在住者との濃厚接触がある方
・新型コロナウイルス感染防止対策を講じて開催します。受付時の検温実施、マスク着用、アルコール消毒の実施、屋内の換気、等を実施していますのでご協力お願い致します。
・来場の際には事前に体調を確認し、発熱や体調不良がある場合は来場をご遠慮ください。
□ 参加申込について □
・ワークショップの参加は事前予約制になります。
・参加申込方法については以下のとおりです。
-ワークショップ参加申込-
【受付開始】 2022年1月7日から(席がなくなり次第終了)
【受付時間】 9時から17時まで
【予約方法】 電話予約のみ(飛雪の滝キャンプ場)
【空き状況】 満席になったワークショップについてはこちらに状況を掲載します
※1月13日更新※
①サウナハットワークショップ
(空きなし)
②アロマキャンドルワークショップ
(午前空きなし午後3組空きあり)
③木工・木琴ワークショップ
(空きなし)
□ イベントプログラムについて □
この日だけの7つのメニューをご用意しています
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モルック体験会
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サウナハットワークショップ
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アロマキャンドルワークショップ
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木工・木琴ワークショップ
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テントサウナ(ちょびっと)体験
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こばやしあやなさんトークイベント
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かくたみほさんトークイベント
(各メニューの詳細)
1.モルック体験会
(10~15時)
【予約不要】
【参加無料】
【年齢制限なし】
モルックはフィンランド発祥のスポーツです。
ルールが簡単で使う道具もシンプルなので、誰でも気軽に楽しむことができます。
1から15までの数字が書かれた木の棒を、3m離れたところから木の棒を投げて倒します。
倒れた木に書かれた数字の合計が得点になり、対戦相手と交互にプレーし先に合計得点が50点ちょうどになったチームが勝者となります。
自由対戦形式となりますので、空いた時間にいつでも参加可能です。
2.サウナハットワークショップ
(10~12時)
【予約制】 定員8組
※ご家族・友人での参加は最大4名で1組となります
【参加有料】 1組1500円 ※1月6日更新しました※
※1組で1個のサウナハット作成になります
【年齢制限なし】
サウナハットはサウナ内で頭髪を熱から守るために使われます。
ほぐした羊毛を型紙に並べて、濡らして抑えて糸をからませてフェルト化し何層にも重ねて帽子のかたちにつくっていきます。
上手に色を重ねて自分だけの可愛いサウナハットをつくってみませんか。
3.アロマキャンドルワークショップ
(10~11時・14~15時)
【予約制】 定員10組(午前午後各5組)
※ご家族・友人での参加は最大4名で1組となります
【参加有料】 1組1000円
※2個目(+800円)
※1組で最大2個のアロマキャンドル作成になります
【対象年齢】 9歳以上
植物由来の大豆(ソイ)ワックスでできたキャンドルは体にも環境にも優しいキャンドルです。
お好きな香りのエッセンシャルオイルとドライハーブを使って自分だけのキャンドルを作ってみませんか。
蒸留器でハーブからエッセンシャルオイルとフローラルウォーターを抽出している様子も見学できます。
4.木工・木琴ワークショップ
(10~12時・13~15時)
【予約制】 定員10組(午前午後各5組)
※ご家族での参加は1家族で1組となります
【参加有料】 1組500円
※1組で1個の木琴作成になります
【対象年齢】 小学生(高学年)向けの内容となります
木の音色を楽しむ自分だけの木琴を作ってみよう。
木鍵盤の長さを調節して音の変化をみながら木琴を完成させましょう。
ノコギリで木を切ったり、やすりがけ、穴あけなどの工程があります。
保護者の方と一緒に作業していただくようにお願いします。
5.テントサウナ(ちょびっと)体験
(10時~15時)
【予約不要】
【参加無料】
【年齢制限なし】
まだテントサウナを体験したことのない方におすすめです、ぜひこの機会に暖まってみませんか。
モルック体験やワークショップの合間に暖をとる目的での、ちょびっと体験となります。
1回の体験時間は5分程度になります。貸切利用になりますので順番を守ってご利用下さい。
6.こばやしあやなさんトークイベント
【予約不要】
【参加無料】
【年齢制限なし】
【オンライン配信予定】※現在準備中
(第1部)15:30~16:30
「クリエイティブサウナの国ニッポン」
(第2部)16:30~17:00
「熊野アウトドアサウナセッション」
「クリエイティブサウナの国ニッポン」刊行記念イベントになります。
近年テレビや雑誌でなにかと取り上げられるようになった「テントサウナ」ですが、飛雪の滝キャンプ場ではいちはやくこれを導入し、いまや全国各地からサウナファンが訪れる「テントサウナの聖地」となりました。こはやしあやなさんの新刊では、日本が誇るクリエイティブなサウナ施設が多数紹介されており、このなかで飛雪の滝キャンプ場の「サ滝」(サウナと滝)がどのようにしてはじまったかを紹介いただきました。こばやしさんが飛雪の滝キャンプ場で夜の滝に入って目にした光景は、まさかのフォンランドで見るアレのようだった‥などの体験談や日本やフィンランドのサウナ文化についてのお話を伺います。
熊野をアウトドアサウナの聖地にしたい、そんな思いが自然と伝わったのか、熊野の各地で同時多発的に自然環境や文化を活かしたアウトドアサウナを体験できる施設が生まれています。第2部では、それらの施設が誇るロケーションやアウトドアサウナ体験を施設の担当者から直接ご紹介いただきます。これを聞くと熊野へ「サ旅」に行きたくなること間違いなし!
*トーク終了後、ご希望の方にはサインも行います。
*当日は新刊「クリエイティブサウナの国ニッポン」を販売します。
\オススメ動画!/
YouTubeチャンネル「マグ万平ののちほどサウナで」にて、
マグ万平さんとこばやしあやなさんが対談しました!
ぜひご覧ください☟
7.かくたみほさんトークイベント
【予約不要】
【参加無料】
【年齢制限なし】
(第1部)11:20~11:50
「フィンランドと写真のお話」
(第2部)13:10~13:40
かくたみほさん×こばやしあやなさん「フィンランドの暮らしなど」
「MOIMOIそばにいる」(求龍堂)
三重県鈴鹿市出身の写真家かくたみほさんが、飛雪の滝キャンプ場に初来場。フィンランドの暮らしや写真撮影時のお話などをしていただきます。こばやしあやなさんとかくたみほさんは、こばやしさんの前著「公衆サウナの国フィンランド」でかくたさん撮りおろしの写真が使われており、フィンランド好きにはたまらない最強のコンビトークがこのイベントで実現します。
*当日は2022カレンダーやポストカード等を販売予定です。
□ 出演者紹介 □
こばやしあやな
@kousyuu_sauna
サウナ文化研究家。1984年岡山県生まれ、大阪・神戸育ち。大阪大学大学院に在学中、フィンランド・ヘルシンキ工科大学(現アールト大学)建築学科に留学し、帰国後にフィンランド語の独学を始める。東京で雑誌編集者として働いたのち、2011年フィンランドに移住しユヴァスキュラ大学人文学部で芸術教育学を学ぶ。同時期に「Suomiのおかん」の屋号を掲げ、在住コーディネーター、ライター、通訳翻訳者としての活動を開始。「フィンランド公衆サウナの歴史と意義」というテーマで執筆した修士論文が話題になり、2016年に同大学院修士課程を首席で修了。卒業後に起業しコーディネート業務を続けるかたわら、サウナ文化のエキスパートとして、日フィン両国のメディア出演や講演活動、諸外国の浴場文化のフィールドワークを行なっている。2018年に著書『公衆サウナの国フィンランド』(学芸出版社)を出版。
オフィシャルホームページ「Suomiのおかん」
http://www.suomi-no-okan.com/index.html
かくたみほ
@mihokakuta
写真家。1977年三重県生まれ。小林幹幸に師事後23歳で独立。作品制作の他にファッションブランドの撮影やポートレート、動物撮影などで光を活かした作風で活動中。主な仕事に雑誌リンネル、ことりっぷマガジン、MOE。CDジャケットにはスピッツやきのこ帝国などがある。2006年から通って撮影したフィンランドの写真集に「MOIMOIそばにいる」(求龍堂)と「光の粒子」(求龍堂)がある。その他、自費出版の写真集も多数刊行。
オフィシャルホームページ「MIHO KAKUTA」
http://mihokakuta.com/